教習所に通ってみた。その第一段階。

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自動車免許を取ろうと決意し教習所へ

3月からお金に余裕ができたので、4月、5月と教習所に通っていました。

コロナ禍の中で、教習所に通う人が多くなっているとのことで(在宅や休校とかで時間を取れる人が増えたため、通う人が増えたんだそうです)、徒歩圏内にも教習所はあったのですが、そこはスケジュールが全部埋まっていて、免許取得までに半年かかると言われてしまい、何駅か離れた教習所に通うことにしました。

それまで自動車に乗る・自分で車を運転するなんて考えたこともなかったのですが(極度の不安症だということもあり)、TVのCMで欲しいと思った車を見つけて、その車の写真をビジョンボードに貼っていたんですね。

車を運転している自分はイメージできなかったんですが、教習所の相談窓口に行き、ためらうことなく入校手続きをしてしまいました(通っているメンタルクリニックの医師も、是非挑戦してみてよ、と言ってくれたので)。

貼っただけでその現実に近づく、ビジョンボードの力、おそるべし、と思いましたよ。

さて、短期集中コースというプランがあったので、それに申し込み、通い始めました。

学科は楽だった

学科から始まったんですが、多い日には一日5時間(5項目)とかありました。

とにかく短期集中コースはスケジュールに空きがあったら、どんどん入れていくスタイルだったので。午前2時間、午後3時間なんていうスケジュールも組まされたりしてしまったわけです(事務の人がスケジュールを組んでくれるのです)。

学科教習は、出席しても少しでも居眠りしたら、受けた授業は無効になるということで、かなりのプレッシャーを感じながらの受講でした。

なにしろ、僕は睡眠障害を抱えているもので。まあ、眠たくなるのは抗不安剤の副作用の影響が大きいらしいのですが。なので、受講する際は抗不安剤を前日飲まないようにしてました。あと、2科目か3科目受けた後にメガシャキを飲んでました。

眠眠打破よりメガシャキの方が安い。効き目はかなりありましたよ。

学科は、ほぼ2/3くらいは映像を観ながらのものだったので、思っていたよりも集中して受けることができました。講師の話も結構面白かったです。

第一段階の学科をすべて受講し終えると、効果測定というものを受けるのですが、90点以上を二回取らないといけないもので、家で練習問題を繰り返しやって、とにかくどの問題も100点近く取れるようになるまでやりました。

で、一段階の効果測定は二回ともあっさり90点以上取ることができました。

そんなこんなで、学科は楽だったのですが、いよいよ教習車に乗っての技能教習が始まります。

ここから教習所の本当の苦難の始まりです。

噂に聞いていたけれど、厳しい技能教習

学科を受けていた時は無難にいけるかも、と思っていたんですが、技能つまり実際車に乗ってみて、自分の運転の下手さをこれでもかと思い知らされました。

直進はまあ初めてでも問題なくできたんですが、カーブや右左折をする時です。カーブを曲がることがまず苦労しました。速度を落とすのが遅くて曲がるタイミングも遅くなってしまう。そしてハンドル操作がうまくいかない。回したハンドルの戻し方もよく分からない。

あっ、僕の通っていた教習所は一回ごとに指導員が変わるタイプのところだったんですが、一番初めの指導員は丁寧で親切で、できることをほめてくれるタイプで良かったんです。できそう、うまくなっていけそうと自信が持てました。

ところがです、二回目以降はまあ叱責するタイプの指導員ばかりに。とにかく小さなミスでも叱責されました。

初めてやることなのに罵倒のような叱責の連続。一回教えてもらって、いざ自分でやってみて、少しでもミスしたら人間性を否定されるかのように叱責されました。

失敗しながら覚えていくものだから(僕が失敗しながら上達していくタイプだから)、教習コースで走っているんじゃないの? って何度も思いましたが、失敗を許さないような雰囲気が常にありました。とにかくやりづらい、自分に自信を失うことばかり。

教習所の指導員は異様なくらい威圧的って聞いたことがありましたが、まさにその通りでした。車で事故を起こさないため厳しく教えるというのは分かるんですけど、本当に異様でしたね。人にものを教える態度がなってない指導員も結構いました。

もう二時限目の指導員から威圧的な人にあたってしまって、全然操作に集中できませんでした。威圧的なうえにプライベートのことまで聞いてきて、見下すような態度を取られたりしましたし(『その歳になってよく初めて免許取ろうなんて思いましたね』とか『(その歳まで免許取らずに)今まで何してたんすか』みたいなことを。あと、『俺は結婚してるけど、まだ結婚してないの?』みたいなことを)。

そういうことを聞かれてから、人を見下す指導に変わりましたよ。つまり相手を見て指導の仕方を変えてる指導員だったんですね。

プレッシャーを大きく感じて、自分は運転に向いてないんだとどんどん自信をなくしていきましたよ。自信をずしーんとなくした中での三時限目(二時限を受けた後すぐ三時限目でした)。三時限目も言われたことがほとんどできず、同じ教習をもう一回と言われてしまいました(つまりその指導員からハンコをもらえず単位を取ったことにならない)。

思い切って、指導員拒否制度というものを使いました。

指導員を変えたら、できなかったことができるようにはなったりはしました。『失敗してもいいから怖がらずにやってみて』とか言われたり。指導員によって教え方が本当に違って混乱します。

指導員との相性はほんと大きいです。指導員が丁寧で親身な人だったときは上達も早かったですし。

でも、とにかくハンドル操作ができずに苦労しました。あと、確認が遅い・してないと毎回怒られました。

なんで車を運転して人間性を否定されるくらい怒られながら毎日通ってるんだろうと思いましたよ(技能教習は毎日ありました。5日連続だったか、6日連続だったか)。うつ病を抱えてる身にはかなりつらかったです。

指導員指名制度というものもあったんですが、指名してもその指導員は別業務で忙しいから別の人にということばかりで、指名制度が全く機能していませんでした。ここも残念な部分でしたね。良い指導員がいても担当してもらえないんですから。

一通りの教習項目を終えたら『見きわめ』というものがあるんですが、この『見きわめ』も一回目落とされました。左寄せや右左折の時、確認ができてないということで。

いよいよ自分には運転向いてないんだろうなぁ、辞めようかなと思いました。途中退校することを本気で考えました。

まあ、ビジョンボードには欲しい車の写真は貼ってたんですけどね、それも叶わずになるのか。

次、『見きわめ』落ちたら、退校しようと印鑑と通帳を鞄に入れて臨みました。

どうせダメだから、落ちてもいいから、やってみるか

そんな諦めの精神で挑戦したんですが、

なんか『受からなきゃ』『うまくやらなきゃ』って思ってた時よりもスムーズにできてしまい、『見きわめ』合格してしまいました。指導員の方もやりやすい人が担当してくれたのが良かったです。落ち着いてやればできるタイプなんですよね、僕って。


※そういえば今までも『どうせダメなんだから』という気持ちで臨むとうまくいくことが結構あったんですよね。引き寄せでも諦めの法則と言われたりしてます。引き寄せで、『〇〇しました』っていうと心の抵抗が出てしまってうまくいかなくなる人って結構いるらしいんですけど(試験などでかえって自分にプレッシャーを与えてしまうなどですね)、自分なりの心の抵抗のはずしかたを見つけると、引き寄せ願望が叶いやすくなると言われてたりします。


辞めるはずだったのに、合格してしまったので、いよいよ修了検定に挑むことになりました。

修了検定も落ちたら退校しようと思ってたんですが、

『見きわめ』の時よりも緊張せず、いや緊張はかなりしてたんですが、まあいいか精神で臨めたのが良かったのか、ミスすることなく終了。

修了検定、一発で合格してしまいました!

おっかしいなー、辞めるつもりだったんだけどなぁ、と思ってしまいましたが。

あ、あと、修了検定は後部座席に同じ受験者を一人乗せるんですが、そこで他の人の運転がどうなのか感じることができます。日々の教習では他の人がどんな運転をしているのかなんてなかなか分からないですからね。どんな失敗をしているのかも分からないですし。なので、自分だけ運転がすごく下手なんじゃないのか、という錯覚に陥りやすいんですよね。

他の人の運転を乗りながら感じていると、まあやっぱりみんなうまかったりしたんですけど、ちょいちょい失敗したりすることもあって、自分だけじゃないんだなとは思ったりしましたね。

そういえば、クランクやS字コースなんかもやりましたけど、教えられたときは全くできなかったんですが、何故か『見きわめ』くらいからコツみたいなのを掴んで、失敗することなくできるようになってました。自然とできるようになってたんですよね。逆に得意になってたかな。右左折のハンドル操作は苦手なのにクランクやS字は得意というのも不思議ですが。

そして、仮免学科試験も98点という高得点で合格することができました。

こうして辞めようと決意してから、あれよあれよとスムーズに二段階へと進むのでした。

さて、運転を覚えるにあたって、一番参考にしたのは、担当してくれた指導員の教えではなく、YouTubeの教習所チャンネルでした。

アルバカさんという福岡の教習所の教官がやってるチャンネルがあって、それがとても丁寧で分かりやすかったです。教習所に通っていて、なかなかうまくいかない人・通っている教習所の教官に苦しめられている人におすすめのチャンネルです。

ほとんどYouTubeの動画で運転の勉強したといってもいいくらいです。

まあ、YouTubeで運転の勉強できる時代になったっていいことですね。

首都圏以外で車を運転する予定なら合宿免許も一つの方法です。


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