小さな成功体験の重要さと危険さ

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小さな成功体験

コイケさんこと小池浩さんがYouTubeで小さな成功体験の大切さを語っていたけど、

確かに小さな成功体験というのは大事だと思う。特に成功体験が少ない・日常生活で失敗ばかりしているような気がする人はかなり重要になる。うつ病になっている人は特に成功体験が少ないので。

小さな成功体験を積み重ねていくことでいつか大きな成功体験へ繋がっていくはずだからだ。

今よりも少し幸せな気分になれること。今よりも少し成功と思える体験をすること。これはすごく大事。

ただ、この動画でコイケさんが言っていることは、

日常生活の中で当たり前に行っていることを成功体験にしようというもの。電車に乗れる、電気が使える、水道が使える。

今の自分の日常に幸せというものがあふれているんだよ、ということを伝えたいのだろうけど、

実はこの、日常生活で当たり前に行っていることを成功体験にしようという考え方は、大きな危険性も含んでいる。

どういうことかというと、

日常生活で今の自分、こんなに幸せ・成功であふれてるんだ、と思って、そこで満足してしまうこと。

今の自分で幸せだよね、ということで満足してしまうこと。

するとそこで止まってしまう。

多くの(引き寄せとかまったく知らない)人たちがそもそもこういう状態なのだ。

…………

ちょっと待って、そもそも引き寄せで大きな願いを叶えるために成功体験を積み重ねていこうとしてたんだよね、って。

例えば、プロ野球とかで、「あー、自分、今日も野球できる、幸せ」「野球できるだけで幸せ」

こんなふうに思ってる選手はいないと思う。まあ、いても万年2軍だろう(若手以外の選手で2軍にいるとそういう思考に陥りやすいとも聞く)。

つまり現状維持の思考になってしまっているわけだ。こう思うことで新たな成功を掴んでいけるだろうか? 人生向上していけるだろうか?

そもそも成功体験を見つけることで何をしたいかというと、それを積み重ねていって、大きな願いを叶えるためのはずだ。

現状維持の思考が当たり前になってしまうと、それが癖になって大きな幸せを得られなくなってしまう、そういう危険性を孕んでいるのだ。

更に、この現状維持の幸せの思考だと、何か大きな失敗が起こると、一気にマイナスの方が強くなって、積み重ねてきた成功体験があっさりと崩れていってしまうことにある。実際、僕の体験がその繰り返しだった。うつ病だからそういうことがよく起こってきた。ほんのちょっとしたショックな出来事でも大きなマイナスに感じてしまい、それまで積み重ねてきた小さな成功体験があっさり崩れてしまうのだ。

ちなみに、現状維持の幸せをずっと続けているとどうなるのか。

望んでいたはずの幸せをまったく掴めずに、人生どんどん下り坂になっていってしまうということ。

分かりやすく言うと、また野球で例えてしまうけど、ある程度の年齢(30歳前後)で戦力外になってしまうということが起きるのだ。

本来、引き寄せで大きな願いを叶えたかったはず。一流の何かになりたかったはず。野球で言うと一軍のスター選手みたいな、そんな輝く存在になりたかったはず。

「あー、自分、今日も野球できる、幸せ」「野球できるだけで幸せ」

この思考では絶対に一流の選手にはなれない。

日常の当たり前は他の多くの人も当たり前にやっていること。それは成功とも奇跡とも言わない。そんな当たり前にフォーカスするのではなく(周りの人々を基準に考えるのではなく)、周りのことを一切考えずに・比較せずに、あくまで自分が少しでも幸せと思えることを見つけること。自分が「なんか昨日よりもほんの少し成功体験できた」と感じられることをするといい。

つまり小さな成功体験の中に、ほんの少しでも向上心を持つことが大事なのだ。

現状維持ではなく、向上心。

幸せはいつまでも向上していけるから。って、そもそもコイケさん自身が本とかで言っていることのはずなんだけどね。

コイケさんの考え、法則は良いと思うし、人柄も成功体験談も好きなんだけど、その考えがすべての人に当てはまるわけではないし、その法則ですべての人が成功するわけでもない。そもそもその法則で成功しました! って人の体験談が実はあまり出てきてないのもなぁ。。。

つまり、いくらコイケさんが良くても、そのすべてを肯定してはいけないんだよ。色んな人の引き寄せの法則を組み合わせてもいいし、自分にしっくりくる・実践してて違和感がない法則にトライしていくのが大事。まあ、コイケさんの法則自体が色んな引き寄せの法則の寄せ集めだったりするわけだし。

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