テレ朝の人気バラエティ『10万円でできるかな』でヤラセが発覚したらしい。
詳しくは、yahooのこの記事
あとは↓
「10万円でできるかな」では、さらに他の企画でもヤラセが行われている。詳しくは2月13日発売の「週刊新潮」特集記事にて。
「週刊新潮」2020年2月20日号 掲載
宝くじ好きとしては、この番組結構観ているのだが、
ヤラセが明るみに出たのは、スクラッチくじを10万円分購入して削る企画。
実際には10万円どころかもっと多い数十万円を使っていたとのこと。
まあ、こういう番組ってヤラセあるんだろうなぁ、とは思っていたけど、本当にあったとは。
しかも、好きな企画だったスクラッチで。
前々から思っていたのは、この番組、宝くじを扱っているのに『宝くじ』がスポンサーになっていなかったこと。宝くじ購入の普及に努めているような番組内容だったのに。
その部分が気になっていて、何かスポンサーになりたくない・もしくは番組側的になれない理由でもあるのかな、と思っていた。
まあ、ヤラセがあるとね、そりゃあね。
ただ、ここで思ったのは、数十万円も使っているのに高額当選ちっともしないってこと。
それだけ宝くじ、特にスクラッチは当たらないんだなぁ、と思った。
宝くじをもっと当たりやすく
とある宝くじ系YouTuberが言っていたことだけど、
日本の宝くじはそもそも当たりにくいらしい。当選本数が少ないのだ。
当たりにくいから近年は収益が減っている。買う人がどんどん減っていってるんだそうだ。
宝くじの面白さは当たることにある。当然末等なんかではなく、せめて3等4等あたりが当たることが多くならないと(3等4等くらいでやっと元手以上の金額が手に入るから)。
その当たるという面白さをほとんど味わうことができないから、買ってくれる人がいなくなってしまうのだ。
スクラッチもどの等級も今の倍くらいの本数がなければ当たる楽しみを感じられないのではないかと思う。
そもそも宝くじは買われなければ収益とならないのだから。