何かやろうとしても寝てしまう
ブログとか友達誘ってオンラインゲームやろうかとか、小説の執筆とか、読書とか、やろうと思っても、なかなか気持ちが動けず、気持ちも体も重くなって、つい布団に横になって、少し休むつもりが、そのまま眠ってしまうことが。。。 昨日がまさにそうでした。折角の連休中日の夜だったのに。
やらなければならないことが多くあると、逆に手につかなくなってしまいますよね。
結局、何もできなくなってしまい、起きた時は少し自己嫌悪に陥ったりしますが。
しかもその寝てしまう時間というのが22時とか。で、起きる時間が1時とかだから、起きても歯磨きしたりしてから、またしっかり眠るという、そういう流れに。
まあ、そこで自己嫌悪とか自己否定とかしちゃいけないとはクリニックの先生とかに言われてるんですよね。
自己嫌悪・自己否定してしまうのは、うつ病にとっては一番良くないことだと。
自己肯定ってできない?
さて、何かブログで書きたいことがあったな、と思ってたんですが。
以前、ツイッターの方でたまたまこういうツイートを目にしました。
『自己肯定何てできるはずがない。それは大人になってから背が伸びるようなものと一緒だ』と言っている人がいたんですね。
で、そのツイートがいいねとかリツイートも結構されていたんですが。
さて、引き寄せの法則を実践されている人ならば、このツイートがいかにバカバカしいことか愚かなことか分かると思います。
うつ病を良くしていけている人も分かると思います。認知行動療法を行っている人も分かると思います。
そう、自己肯定や自愛をすることって別に難しいことじゃない。簡単なことなんです。というのも、日常の中で実は知らぬ間に自己を肯定している時ってあるもんなんですよね。
まず、他人への言い訳とか。言い訳をするのも、ある意味自己肯定です。あまり良いことではないですが、自己肯定の一つです。
あと、あのツイートをしていること自体、自己肯定できないという気持ちを自己肯定したい現れなんですよね。リツイートやいいねをもらいたいという願望・もらっている時点でもう自分の気持ちを肯定してもらいたいっていう気持ちが強いっていうのが分かりますよね。
自己肯定ができないのならそもそもツイッターにツイートさえもできませんから。
さて、引き寄せをやっていると、無感情でも自己肯定を行うことができます。『ありがとう』『愛してる』の言葉を繰り返すことですね。
無感情でだって、この言葉を繰り返していくと、自己への肯定が生まれてくるんですよね。
相手に向けての感謝が、実は自分に向けての感謝になっていた、ということ。
これは小池浩さんの本を読むとよくわかります。
自分の周りにあるものはみんな自分。周りに感謝するということは自分に感謝するということ。
認知行動療法でも、自己肯定の大切さを説いていますが、別に難しいことではありません。失敗しても、「まあできてることもあるよね」と思うことです。
自己肯定って別に『大人になってから背を伸ばす』ような不可能な感じのものではないんですよね全然。
まあ、本人が不可能と思っていれば何をしても不可能なんでしょうが。それに『いいね』と同調している人も心底バカだなぁ、と思いましたが。
引き寄せでも認知行動療法でも、何より一番大切なのは、『自分を許し』『自分ってできるんだ』って簡単に思えるようにすること。この大切さは僕が通っているクリニックの先生もよく言う言葉です。
そしてそう思えるようになってくると、できてくることはたくさんありますし、叶うこともたくさん出てきます。
引き寄せでも大事なのは、潜在意識にできるんだということ・叶うんだと思い込ませることが重要だと言っていますしね。
マイナスの感情を広げようとする人に流されないで、
自分ってできるんだ、と思うこと。これが大事。