現在、ぼくの小説をアルファポリス(出版社のサイト)に投稿しています。
『歩道橋銀河通信』
あらすじ
『ぼくの心は、きっとサイダーみたいなものなのかもしれない』
サイダーが好きな中学三年生の七海景太は、自分をいつ割れてもおかしくない一つの泡みたいな存在だといつも思っている。
景太は学校の帰り道、行方不明になっていると噂されている転校生の小野寺日向と偶然出会うこととなる。
日向は、別次元の祠の中で琥珀色をした謎の粘体生物・『あめもん』の体内に取り込まれていた。体を動かすことはできないものの、喋ることは可能で、二人は静謐な空間でゆっくり心を通わせていく。
景太は日向を救いたいと思うのだが、日向は解放されることを断固として拒む。「どこに行ったって、結局は飾りでしかないもの」と、日向は今まで家族からどう見られていたのかを知り、大きなショックを受けていた。
そんな日向をおおう『あめもん』は宇宙から飛来した生き物だった。地球に逃げたお父さんを捜しに来たと言い、景太は『あめもん』のお父さん捜しを手伝うことになった。
『忘れられた存在にも、思っていてくれる人はいてくれる』
『歩道橋銀河通信』は、過去に電撃小説大賞で一次通過した短編作品です。
ヤングアダルトテイスト(YAという児童文学のジャンル)、そして青春恋愛と家族愛をテーマにしています。
また、この作品は2月から開催される恋愛小説大賞にもエントリーしていました。
2月の1ヶ月間、「第12回恋愛小説大賞」として開催いたします。
読者投票・アクセス数などによりポイントを集計。アルファポリス編集部選考による「大賞」(賞金10万円)、ポイント最上位作の「読者賞」(賞金10万円)、他にも「エタニティ賞」や今回から新設の「愛だの恋だの仕事だの賞」「青春恋愛賞」などを発表。受賞作は出版化の可能性あり。
各賞受賞作品はアルファポリスからの書籍化が検討されます。
また、投票したユーザにも抽選で賞金をプレゼントいたします。
アルファポリス公式サイトより
『愛』がテーマですが、YAという児童文学のジャンルなので他の恋愛小説に比べるとちょっと異色の作品かもしれません。
ぼくの作品を読んでみたいという方は、是非、読んでみてください。
こちらから