過敏性腸症候群に悩まされる

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 これまでも記してきたように、長い間、うつ病の症状に併発して過敏性腸症候群でも悩んできた。

幼い頃から緊張したりすると、お腹が痛くなることがあったのだけれど(授業参観なんかでもかなり緊張してしまうたちだった)、それも我慢できる範囲だった。中学生の頃まではひどい下痢などに苛まれることはなかった。お腹が弱くなるのは高熱を出したり体調がかなり悪かった時くらいだった気がする。

けれど、高校生になってから、校内では常に全身が震えるほどの不安や緊張に苛まれている状況に陥ってしまい、お腹の痛みが我慢できなくなって、よくトイレに行くようになった。

人目は気になるので授業中はとにかく我慢して、昼休みとかに人がほとんど来ないトイレに入ったりしたものだ。特に、食事をした直後にトイレに行きたくなったりする。死ぬことを考えるようになって、物を食べるということが億劫・憂鬱に感じていたからだ。

不安、緊張、強迫観念、様々な不安・恐怖症に苛まれていた高校時代。しかし、卒業した後も、過敏性腸症候群は改善しなかった。

更に東京に移り住んでからより酷くなっていった。

父の実家の汚いトイレではほぼ用を足せないという状況もあって、お腹を下しても、長い時間我慢することが多くなり、我慢していると冷や汗も出てくるようになった。お腹が痛くなっても必死に我慢して、スーパーやゲームセンターのトイレに行ったものだ。

アルバイトをしている時もそうだった。うつ病であっても最低限のコミュニケーションは取らなければいけない。それに、失敗してはいけない、責められたくない、その思いが強くなって、不安・緊張が増し、昼休みになると、食事をするよりもまずはトイレに駆け込んだ。それも毎日。いつも十五分くらいはトイレにこもっていた気がする。

とにかく落ち着いてトイレに入りたい。その思いからも、埼玉の新河岸で一人暮らしを始めた。けれど、前述したように新河岸での一人暮らしは過酷を極めた。栄養失調・脱水症状・熱中症、トイレがきれい汚いどうこういっている場合ではなくなった。

結局、東京の父の実家に戻り、そして悪環境によってうつ病の悪化とともに過敏性腸症候群もますます悪化していった。また家でトイレができない生活が始まった。毎日、外にトイレをしに出掛ける日々。精神的にどんどん疲弊する日々。

専門学校を卒業して、正社員としての仕事も決まり、ようやくまともな一人暮らしを始めて、アパートの自室で安心してトイレに行けるようになった。

 ところが、仕事先でまたトイレの問題に大きく悩まされることになる。

職場のトイレが使えない(長い時間入っていられない。小ぐらいしかできない雰囲気)。毎日毎日、昼休みになると、駅のデパートや駅周辺のビルのトイレに駆け込む毎日だった。腹痛を我慢して仕事どころではない。ブラック上司にも苛まれたが、トイレの問題は本当に深刻だった。良くなってきたはずのうつの症状も悪化していった。

無職の期間でもやはり下痢の症状がひどく出る。収入がなく貯金もなく生活が不安定でいつも追い詰められた気持ちでいるから、精神の疲弊が身体にもダイレクトに出てしまうのだ。酷い時はほぼ水状。でも、水状の時は拭くのが楽だからまだましだ。一番困るのがかなりの軟便の時だ。温水洗浄便座ならいいけれど、そうでないとやはりトイレに二十分くらいこもることになる。もっと状態が悪い時は三十分くらいこもることもある。トイレットペーパーも早くなくなっていく。

イリボーなどの薬を処方されて飲んだりもしたが、薬の効果は一時的なもので、飲み続けていると効果が薄くなってきて、ひどい下痢に戻ってしまうということもあった。

内科を受診しても問題なし。メンタルクリニックの医師に相談すると、やはり問題は精神的なものなので、環境の改善が大事なのだと言われた。環境の改善とは、住んでいる場所の改善ではなく、うつ症状を軽くする精神的な改善。気持ちが追い詰められない状況。自己肯定ができるようになること。

食べると下痢の症状がでる。食べるのが億劫になる。でも、お腹は空く(きちんと毎日お腹が空くことは良いことではあった)。精神的に過敏になり色々悪循環が続いた。過敏性腸症候群によってうつ病が発症するともいわれているので、まさに悪循環なのだろう。

職に就いてもトイレが利用しやすいか否かが本当に重要となった。それで長く勤められるか短期で辞めるかも決まった。何しろ、トイレだけで昼休憩の時間が終わってしまう場合もある。お昼ご飯が食べられない。きちんと食事しないと今度はめまいを覚える(一食抜くだけでも体力的に厳しくなる)。

ただ、ここ最近になって、イリボーと乳酸菌、ヤクルトなどを飲むことにより改善されてきた気はする。もちろん、ぼくの場合しっかり治していくなら、普段の生活の中で不安をなるべく少なくする環境の改善(人生の好転)が一番大切になってくるのだが。不安が多い日はやっぱり軟便になるし、その日の体調にやっぱりよる。ただ、乳酸菌をしっかり摂取することが過敏性腸症候群の改善のカギになってくるのかもしれない。

腸に良いと言われている食品が逆に過敏性腸症候群には悪く作用することもあったりするのでそこも気を付けるといいかもしれない。自分の場合だと、どうやら納豆。納豆は腸に良いと言われているけれど、どうも食べた翌朝にいつもひどい下痢になることが多い(安いので食費としてすごく助かるし、よく食べてたから。でも、食べ過ぎてて逆にそれを食べることがストレスに感じる・アレルギーっぽくなってる感もあるのかも)。

あの戦国時代の武将・石田三成も過敏性腸症候群で悩んでいたとかも聞きますし。



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